特許
J-GLOBAL ID:200903039246572223

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104757
公開番号(公開出願番号):特開平5-297304
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 画像記録装置の光学系や感光体等を収容する筐体を安価に製造し、かつ筐体内の振動発生源の発生させる振動も十分軽減させる。【構成】 ポリゴンミラー28、コリメートレンズ41等の光学部品や感光体ドラムを配置する本体シャーシ71は比較的肉厚の薄い樹脂で一体成形されており、装置本体のベース81に第1〜第6の固定ネジ821 〜826 で固定される。第1、第2、第4、第5の固定ネジ821 、822 、824 、825 はモータ31、78や感光体ドラム15の近傍でかつ外壁あるいはこの近傍で固定されるようになっており、振動を効果的に軽減することができる。
請求項(抜粋):
装置本体と、底板とその周囲を取り巻いた外壁とが樹脂で一体成形され前記装置本体上に載置された比較的厚みの薄い筐体と、この筐体の外壁に固定された半導体レーザと、前記筐体内部に固定されたポリゴンミラー回転用モータと、このポリゴンミラー回転用モータの回転軸に取りつけられ前記半導体レーザから射出されるレーザビームを偏向するポリゴンミラーと、前記筐体の底板上に立設され静電潜像の形成を行うための感光体の端部をそれぞれ支持する1対の感光体支持手段と、前記筐体に配置されこれら感光体支持手段に支持された感光体の表面を一定速度で移動させるための駆動源としての感光体表面移動用モータと、前記ポリゴンミラー回転用モータの取付位置の近傍で前記外壁あるいはその近傍に配置され前記底板と装置本体の上面とを固定する第1の固定手段と、前記1対の感光体支持手段の取付位置の近傍で前記外壁あるいはその近傍に配置され前記底板と装置本体の上面とをそれぞれ固定する第2および第3の固定手段と、前記感光体表面移動用モータの取付位置の近傍で前記外壁あるいはその近傍に配置され前記底板と装置本体の上面とを固定する第4の固定手段とを具備することを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/00

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