特許
J-GLOBAL ID:200903039248708777
振動センサー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066902
公開番号(公開出願番号):特開平10-261351
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 リードスイッチを利用した振動センサに関し、検出幅を広げ高性能化させる。【解決手段】 リードスイッチ16に動作磁界を付与させる磁気的手段33は、永久磁石35とリードスイッチ16のリード片に接近する一対のヨーク36と37にて構成、かつ、外部振動で揺動するように吊り下げる。リードスイッチ16に動作磁界を付与させる磁気的手段は、永久磁石と一方が永久磁石から離反可能な一対のヨークで構成し、永久磁石と離反可能なヨークの当接には、皿状部材上で転動可能なボールを利用し、外部振動でボールが移動すると永久磁石と離反可能なヨークとの当接力が変化することを利用した構成とする。
請求項(抜粋):
弾性を有する磁性体からなる一対のリード片の先端部が相対向するように該一対のリード片を固着したリードスイッチと、該リードスイッチの一対のリード片の先端部を接離させる磁気的手段と、外部振動によって該リードスイッチから該磁気的手段を離反させる離反手段とを具え、該磁気的手段が、該リードスイッチに並行する永久磁石と、該永久磁石の一方の端面に接合し該一対のリード片の一方に該永久磁石より接近し対向する第1のヨークと、該永久磁石の他方の端面に接合し該一対のリード片の他方に該永久磁石より接近し対向する第2のヨークとを具え、該離反手段が、該外部振動によって揺動可能に該磁気的手段を吊り下げたものであること、を特徴とする振動センサー。
IPC (2件):
H01H 35/14
, H01H 36/00 302
FI (2件):
H01H 35/14 F
, H01H 36/00 302 J
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