特許
J-GLOBAL ID:200903039255091220

データ転送方法及びデータ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071217
公開番号(公開出願番号):特開平8-272732
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 メモリ装置と入出力装置との間に接続され、メモリ装置から入出力装置に多量のデータ転送処理を行なうためのデータ転送装置に関し、データ転送処理に関する処理を簡素化することによって高性能でかつ安価なデータ転送装置を提供する。【構成】 メモリ装置1と接続するためのBUS1と、入出力装置3と接続するためのBUS2とに接続されたデータ転送装置2であって、メモリ装置1から読み出したデータを保持しておくためのバッファと、入出力装置1からのメモリ読み出しリクエストまたはバッファに蓄えておいたデータの残量によってメモリ装置に読み出しリクエストを生成するリクエスト制御部と、バッファへのデータの書き込み、バッファからのデータの読み出し、バッファの初期化を行なうためのバッファ制御部を備える。
請求項(抜粋):
記憶装置と入出力装置との間でデータ転送を行うデータ転送方法において、上記入出力装置からの第1の要求アドレスが、前回の要求アドレスと連続しているかどうか判定する第1のステップと、上記第1のステップにおいて連続していないと判定されたときに、上記第1の要求アドレスのデータを上記記憶装置から読み出して上記入出力装置へ転送する第2のステップと、上記第1のステップにおいて連続していると判定されたときに、上記第1の要求アドレスに連続したアドレスの複数のデータを上記記憶装置から読み出してデータバッファに格納する第3のステップと、上記入出力装置からの第2の要求アドレスが上記データバッファに格納された複数のデータのアドレスと一致するかどうか判定する第4のステップと、上記第4のステップにおいて一致していると判定されたときに、上記データバッファから対応するデータを読み出して上記入出力装置へ転送する第5のステップと、上記第4のステップにおいて一致していないと判定されたときに、上記第1の要求アドレスのデータを上記記憶装置から読み出して上記入出力装置へ転送する第6のステップとを備えたデータ転送方法。
IPC (4件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/12 330 ,  G06F 13/36 310
FI (4件):
G06F 13/28 310 J ,  G06F 13/00 301 A ,  G06F 13/12 330 B ,  G06F 13/36 310 F

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