特許
J-GLOBAL ID:200903039256369973
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332203
公開番号(公開出願番号):特開平10-171220
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】この発明は、感光体の感度またはレーザ露光装置からのレーザビームの直径等に起因する画像または文字の線幅の変動の少ない画像形成装置を提供することにある。【解決手段】この発明の画像形成装置は、レーザ露光装置から出射されるレーザ露光光の光強度LPを決定するテストプリントアウト画像を装置内部に保持し、感光体ドラムの感度の個体差等に起因する画像濃度の変動に対し、メモリに記録されているテストプリントアウト画像に基づいて形成された画像の画像濃度を読み取って、変換テーブルによりレーザ露光光の光強度を決定する。これにより、画像濃度の安定な画像が得られる。
請求項(抜粋):
像担持体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段にて帯電された像担持体に露光して静電像を形成する露光手段と、像担持体に形成された静電像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像手段と、この現像手段により像担持体に形成された現像剤像を被転写材に転写する転写手段と、この転写手段により被転写材に転写された現像剤像を被転写材に定着する定着手段と、所定の濃度分布が与えられたテストパターンを記憶する記憶手段と、画像情報を読み取る画像読取手段と、上記記憶手段に記憶されているテストパターンに基づいて像担持体に形成され、上記現像手段、上記転写手段および上記定着手段のそれぞれにより被転写材に形成されたテストパターン画像を上記画像読取手段により読み取り、この読み取った結果に基づいて上記露光手段により像担持体に静電像を形成する際に、露光量を変化させる露光制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/043
, G03G 15/04
, G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/04 120
, G03G 15/00 303
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