特許
J-GLOBAL ID:200903039256868651

エスカレータの踏段装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248753
公開番号(公開出願番号):特開平5-085691
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】簡易な機構で可動踏板をライザー迫り出しが生じないように誘導しながら傾斜させることができる傾斜自在踏段を備えたエスカレータの踏段装置を提供することにある。【構成】エスカレータを構成する多数の踏段のうち少なくとも一つの踏段を、傾斜可能な可動踏板2aと、この可動踏板2aを傾動可能に支持する踏段本体2bとからなる傾斜自在踏段2として構成したエスカレータの踏段装置において、前記可動踏板2a側にラックギヤ12又はピニオンギヤ11のいずれか一方を取付け、前記可動踏板2aを傾動及び前後動可能に支持する踏段本体2b側に前記ラックギヤ12又はピニオンギヤ11の他方を取付け、前記可動踏板2aが傾斜するに従い該踏板の後端側が前端側に徐々に移動するように前記ラックギヤ12とピニオンギヤ11を組合せ配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エスカレータを構成する多数の踏段のうち少なくとも一つの踏段を、傾斜可能な可動踏板と、この可動踏板を傾動可能に支持する踏段本体とからなる傾斜自在踏段として構成したエスカレータの踏段装置において、前記可動踏板側にラックギヤ又はピニオンギヤのいずれか一方を取付け、前記可動踏板を傾動及び前後動可能に支持する踏段本体側に前記ラックギヤ又はピニオンギヤの他方を取付け、前記可動踏板が傾斜するに従い該踏板の後端側が前端側に徐々に移動するように前記ラックギヤとピニオンギヤを組合せ配置したことを特徴とするエスカレータの踏段装置。

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