特許
J-GLOBAL ID:200903039257158330

火災報知設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336655
公開番号(公開出願番号):特開平9-180074
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 火災発生時にその火災による、各地区の危険度を容易に確認することができる火災報知設備を提供する。【解決手段】 CRT盤30により、複数の火災感知器10,11からのアナログ値データ及び予め設定された複数の火災感知器の情報に基づいて、複数の火災感知器10,11の感知区画の危険度を判別して、複数の火災感知器10,11の感知区画を表示し、各感知区画内の色を、その感知区画に対応する危険度に基づいて連続的に変化させる。これによって、火災、予報等の判定表示だけでは表現できない、各区画の危険度の変化状態が確認できるようになり、視覚的に危険な区画及び安全な区画の認識が容易にでき、火災の拡大状況も把握でき、適切な消火活動や避難誘導を行うことできるようになる。
請求項(抜粋):
火災現象を検出し、検出した情報をアナログ値データとして出力する複数の火災感知器と、前記複数の火災感知器からのアナログ値データが入力され、入力されたアナログ値データ及び予め設定された前記複数の火災感知器の情報に基づいて、各火災感知器の状態を判別する火災受信機と、前記複数の火災感知器からのアナログ値データ及び予め設定された前記複数の火災感知器の情報に基づいて、前記複数の火災感知器の感知区画の危険度を判別して、前記複数の火災感知器の感知区画を表示し、各感知区画内の色を、その感知区画の危険度に基づいて連続的に変化させる表示装置とを備えることを特徴とする火災報知設備。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 17/00 C ,  G08B 23/00 510 D ,  G08B 25/00 510 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 警報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017134   出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
  • 特開平3-269800
  • 特開昭62-274497

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