特許
J-GLOBAL ID:200903039259551551
静電荷像現像用トナーの製造方法及び該トナーを用いた画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160511
公開番号(公開出願番号):特開2002-351139
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 生産性が良好で、かつオイルレスのヒートローラー定着方式において良好な定着性を有し、しかも粒度分布が良好で、優れた品質の現像画像が得られる球形〜異形トナーの製造方法。【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂及び有機溶剤からなる樹脂溶液を水性媒体中に乳化させ、その後、有機溶剤を除去することにより樹脂微粒子を形成させ、更に、前記樹脂微粒子を凝集させてトナー粒子を製造する静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記ポリエステル樹脂の定荷重押し出し形細管式レオメーターによるT1/2温度が120〜160°Cの範囲であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が12以上であり、前記樹脂微粒子の50%体積平均粒径が1μmを越えて6μm以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
少なくともポリエステル樹脂及び有機溶剤からなる樹脂溶液を水性媒体中に乳化させ、その後、有機溶剤を除去することにより樹脂微粒子を形成させ、更に、前記樹脂微粒子を凝集させてトナー粒子を製造する静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記ポリエステル樹脂の定荷重押し出し形細管式レオメーターによるT1/2温度が120〜160°Cの範囲であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が12以上であり、前記樹脂微粒子の50%体積平均粒径が1μmを越えて6μm以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 9/08 365
, G03G 15/20 102
FI (4件):
G03G 9/08 365
, G03G 15/20 102
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 381
Fターム (15件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA10
, 2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033BA25
, 2H033BA58
, 2H033BB01
, 2H033BB04
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