特許
J-GLOBAL ID:200903039260533125

ドア用センサの光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104027
公開番号(公開出願番号):特開平9-269375
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 奥行きが短く、複数の小検知エリアのうち、ドアに最も接近した周縁部及びドアから最も離れた周縁部を明確にする。【解決手段】 ドアまたはドアに沿った位置に取り付けられる投光器38が設けられている。投光器38は、この取付け位置から床面に向けて投光光線を投光する。投光器38からの反射光線を受光する受光器40が設けられている。投光器38は、指向性を備えた複数の投光素子421 乃至424 と、これら投光素子からの光を反射する反射鏡48と、反射鏡48からの光線を集光する片凸レンズ52を、本体38に内蔵している。これらによって、ドアに沿って所定幅の検知エリアが形成される。投光素子421 乃至424 は、本体38の取付面と平行な面に沿って配置され、本体38の取付面と平行な平面に対して直角方向から見て、レンズ52の中心を通る面に対して左右対称で、扇型に配置されている。
請求項(抜粋):
ドアまたはドアに沿った位置に取り付けられ、この取付け位置から床面に向けて投光光線を投光する投光器と、この投光器からの反射光線を受光する受光器とを備え、前記投光器を、前記投光光線の投光素子と、この投光素子からの光を反射する反射手段と、この反射手段からの光線を拡散するレンズ手段とで、構成したドア用センサの光学装置において、前記レンズ手段の軸心を含む平面よりも、検知エリアを形成する方向に、前記投光素子を配置し、前記レンズ手段、前記反射手段および前記投光素子を床面から順次高く配置したことを特徴とするドア用センサの光学装置。
IPC (2件):
G01S 17/88 ,  E05F 15/20
FI (2件):
G01S 17/88 B ,  E05F 15/20

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