特許
J-GLOBAL ID:200903039261787716

圧力下の流体を受け取り、貯蔵し且つ分配する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263730
公開番号(公開出願番号):特開平10-122495
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 音速ノズルを利用することにより、貯蔵容器の充填時間を短くし、その音速ノズルののど部が最小流動面積の装置のオリフィスを画成するようにした、流体の供給、移送及び/又は貯蔵装置を提供すること。【解決手段】 供給貯蔵容器19と、受け入れ貯蔵容器12と、該供給貯蔵容器19から受け入れ貯蔵容器12まで伸長する流体流路40、40′と、音速ノズル46であって、収斂するノズル部分46aと、拡がるノズル部分46bと、該収斂するノズル部分46a及び該拡がるノズル部分46bの間に配置されたノズルのど部46cとを有する、上記音速ノズル46とを備える加圧流体の移送装置が提供される。このノズルののど部46cは、装置内の流動オリフィスの残りの部分よりも小さい流動断面積を有する最小流動面積のオリフィス42を画成する。更に、貯蔵容器30が満杯の約90乃至95%となる迄、流体貯蔵容器30内への音速流体の流れが保たれるように、加圧流体貯蔵装置内に音速ノズル46が設けられる。
請求項(抜粋):
圧力下の流体を受け取り且つ貯蔵する装置にして、流体貯蔵容積(32)を画成する流体貯蔵容器(30)と、弁の入口ポート(36)から貯蔵容器ポート(38)まで伸長する流体流路(40、40′)を画成する貯蔵容器の弁(19a)であって、前記貯蔵容器のポート(38)を介して流体が前記貯蔵容器(30)まで流れるのを許容するよう動作可能であり、前記流体流路(40、40′)が最小流動面積のオリフィス(42)と、少なくとも1つの追加的なオリフィスとを画成する、前記貯蔵容器の弁(19a)と、前記流体流路(40、40′)内に配置された音速ノズル(46)とを備える、装置。
IPC (2件):
F17C 13/04 301 ,  F15D 1/08
FI (2件):
F17C 13/04 301 C ,  F15D 1/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る