特許
J-GLOBAL ID:200903039262626830

液晶表示装置用偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049178
公開番号(公開出願番号):特開平8-216316
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 偏光フィルム1に保護フィルム2を接着、被覆してなり、液晶表示装置の液晶セル表面基板に積層される偏光板4において、偏光フィルム1と保護フィルム2とをエチレン-酢酸ビニル共重合体を主成分とする光硬化性接着剤3により接着する。【効果】 本発明による偏光板は、光硬化性接着剤層が柔軟性、弾性、耐衝撃性に富み、かつ接着力が高いので、偏光板全体としての強度や信頼性が極めて向上したものである。また、加工が低温で行えるので、耐熱限界の低い偏光フィルム層に何ら悪影響を及ぼすことなく、貼り合わせ加工を行うことができる。しかも、偏光フィルムや保護フィルムの表面を膨潤させたり、これをあらしたりすることもないため、偏光板としての機能を何ら低減させることなく、貼り合わせを行うことができる。
請求項(抜粋):
偏光フィルムに保護フィルムを接着、被覆してなり、液晶表示装置の液晶セル表面基板に積層される偏光板において、前記偏光フィルムと保護フィルムとをエチレン-酢酸ビニル共重合体を主成分とする光硬化性接着剤により接着したことを特徴とする液晶表示装置用偏光板。
IPC (8件):
B32B 7/12 ,  B32B 7/02 103 ,  C09J 5/00 JGV ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  C09J 4/06 JBN ,  C09J123/08 JCH ,  C09J131/04
FI (8件):
B32B 7/12 ,  B32B 7/02 103 ,  C09J 5/00 JGV ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  C09J 4/06 JBN ,  C09J123/08 JCH ,  C09J131/04
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平1-149003
  • 特開平1-149003
  • 複合シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054344   出願人:日本ゼオン株式会社
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