特許
J-GLOBAL ID:200903039263209884

車両用施解錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006527
公開番号(公開出願番号):特開2002-213124
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】防犯性を確保しつつ、不正な解錠操作に対する検出精度を向上させることができる車両用施解錠装置を提供する。【解決手段】マイコン26は、ドアキー11から施錠コードを含むIDコード信号を第1受信回路22によって受信すると、送信回路23からトランスポンダ駆動信号を出力する。そして、ドアキー11からのトランスポンダ信号を受信して、ドアキー11のトランスポンダコードと自身のトランスポンダコードとを比較する。ここで各トランスポンダコード同士が一致した場合、マイコン26は、警報モードとならないようになっている。つまり、ドアキー11が車両2内に存在する場合、マイコン26は、ドアキー11の操作部12によってドア錠が施錠されたにもかかわらず、警報モードにはならない。
請求項(抜粋):
無線信号を出力するドアキーと、車両に配設され前記無線信号の受信時に同無線信号に基づいてドア錠の施解錠を行う通信制御装置と、前記無線信号に基づいて施錠された前記ドア錠が前記無線信号による施錠操作以外の操作によって前記ドア錠が解錠されたことを条件として駆動して警報を発する警報手段とを備える車両用施解錠装置において、前記ドアキーは、前記通信制御装置からの応答要求信号の受信時にその応答要求信号に応答して応答信号を自動的に出力し、前記通信制御装置は、車両室内の所定領域に前記応答要求信号を出力する応答要求信号出力手段と、前記応答要求信号に応答して送信された前記ドアキーからの応答信号を受信する受信手段と、前記応答信号を受信したときに前記警報手段の駆動を禁止する制御手段とを備えることを特徴とする車両用施解錠装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606
FI (2件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606
Fターム (19件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB15 ,  2E250CC19 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF26 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS08 ,  2E250TT03 ,  2E250UU02 ,  2E250VV01

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