特許
J-GLOBAL ID:200903039263679180

金型表面温度の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160303
公開番号(公開出願番号):特開平11-347705
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 金型のキャビティに面する金型表面の温度を、優れた品質の成型品が得られる適切な温度に制御することができる金型表面温度の制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の金型表面温度の制御方法は、金型1のキャビティ12に面する金型表面部14に金型表面部14を冷却できる冷却手段16を内設し、キャビティ12に溶湯が注入され、該溶湯が固化して金型1が離型されるまでの間は、該溶湯の熱を金型表面部14より深部にある金型深部18に蓄えるとともに、冷却手段16を用いて金型表面部14を冷却し、金型1が再び型締めされて次の成型用の溶湯がキャビティ12に注入されるまでに、金型深部18に蓄えられた熱を金型表面部14に伝えて金型表面部14の温度を所定温度にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
金型のキャビティに面する金型表面部に該金型表面部を冷却できる冷却手段を内設し、該キャビティに溶湯が注入され、該溶湯が固化して該金型が離型されるまでの間は、該溶湯の熱を該金型表面部より深部にある金型深部に蓄えるとともに、該冷却手段を用いて該金型表面部を冷却し、該金型が再び型締めされて次の成型用の溶湯が該キャビティに注入されるまでに、該金型深部に蓄えられた熱を該金型表面部に伝えて該金型表面部の温度を所定温度にすることを特徴とする金型表面温度の制御方法。
IPC (5件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/32 ,  B29C 33/02 ,  B29C 39/26 ,  B29C 45/78
FI (5件):
B22D 17/22 D ,  B22D 17/32 Z ,  B29C 33/02 ,  B29C 39/26 ,  B29C 45/78

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