特許
J-GLOBAL ID:200903039264246023
ユーザー車検支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161162
公開番号(公開出願番号):特開2004-362347
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】専門知識を有しないユーザーでも自動車を修理工場等に持ち込むことなくユーザー車検を受けるに際して必要な点検を行えるようにし、部品交換や補修が必要な場合の処置方法や費用に関する情報を提供する。また、ユーザー車検に合格した後にユーザーが安全に自動車を使用できるように支援する。【解決手段】Webサーバ10に対してカメラ付き携帯端末40からアクセスすることにより、当該車種の点検項目と各点検項目における点検箇所の画像と点検方法が携帯端末に提示され、当該点検方法に基づいてユーザーが入力した点検結果からユーザー車検の受験可否が判定される。カメラ付き携帯端末で点検対象の撮影・音収集を行うことで検査員端末20から判定の支援が受けられる。点検により処置が必要となった場合は処置手順と修理工場で行う場合の見積りが提示される。また、消耗品の消耗量から交換時期が車載表示装置52に通知される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯端末を用いて通信回線を介してアクセスしたユーザーに対して、ユーザー車検を受けるに際して必要な自動車の点検を支援するシステムであって、
車種別に点検項目と各点検項目における点検箇所の画像と点検方法とを登録する自動車情報登録手段と、ユーザーの車種情報を取得する車種情報取得手段と、前記取得された車種情報に基づいて前記自動車情報登録手段から点検項目と各点検項目における点検箇所の画像と点検方法とを抽出し前記携帯端末に提示する点検方法提示手段と、前記提示された点検方法に基づいてユーザーが入力した点検結果を前記携帯端末から取得する点検結果取得手段と、前記取得された点検結果からユーザー車検の受験可否を判定するユーザー車検受験可否判定手段と、前記判定において処置が必要となったときに処置方法を前記携帯端末に提示する処置方法提示手段と、前記処置を修理工場等で行う場合の見積りを前記携帯端末に提示する見積提示手段とを備えたことを特徴とする、ユーザー車検支援システム。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F17/60 138
, G06F17/60 318A
, G06F17/60 504
, G06F17/60 506
引用特許:
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