特許
J-GLOBAL ID:200903039265063593

インク吐出制御装置、インク吐出制御方法およびインク吐出制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200728
公開番号(公開出願番号):特開2005-041011
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】略同一のインク重量が吐出されるように調整したとしても、印刷媒体の温度を考慮していないため、温度によってインクの浸透性が異なってくる。このため、印刷媒体での発色特性が温度によって変わってしまうという課題があった。【解決手段】予め各媒体温度毎に発色特性(ドット径)を略同一にするインク重量のインク滴を吐出可能なパルス変化率Aを特定し、相関関係テーブルTBL1に規定し、タイミング記憶回路192に格納しておくとともに、印刷時にキャリッジ31の印刷媒体Mと相対面する位置に配設された温度センサ194にて測定された印刷媒体Mの媒体温度Tに対応するパルス変化率Aを特定し、同特定したパルス変化率Aに基づいた駆動波形にてインク滴を吐出することによって、各媒体温度にて発色特性を略同一にすることが可能な適切なインク重量により印刷を行うことが可能になる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
インクを吐出させる印刷媒体の媒体温度を検出する媒体温度検出手段と、 所定の吐出条件に基づいて規定されるインク重量のインクを印刷ヘッドのノズルから上記印刷媒体に対して吐出させるインク吐出手段と、 上記媒体温度と同媒体温度の変化に対して上記印刷媒体に吐出されたインクの発色特性を略同一にする吐出条件との相関関係を記憶する相関関係記憶手段と、 上記媒体温度検出手段にて検出された上記媒体温度を取得するとともに、上記相関関係記憶手段に記憶された上記相関関係に基づいて、同取得した媒体温度に対応する吐出条件を取得し、上記インク吐出手段が上記ノズルから吐出させるインク重量を規定する吐出条件を同取得した吐出条件に切り換える吐出条件制御手段とを具備することを特徴とするインク吐出制御装置。
IPC (5件):
B41J2/01 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/205 ,  B41J2/21
FI (4件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103X ,  B41J3/04 101A
Fターム (34件):
2C056EA04 ,  2C056EA09 ,  2C056EA11 ,  2C056EB13 ,  2C056EB30 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC25 ,  2C056EC38 ,  2C056EC42 ,  2C056EC70 ,  2C056EC76 ,  2C056ED01 ,  2C056EE03 ,  2C056EE08 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA60 ,  2C057AF26 ,  2C057AF39 ,  2C057AL24 ,  2C057AL31 ,  2C057AL40 ,  2C057AM15 ,  2C057AM16 ,  2C057AM21 ,  2C057AN01 ,  2C057AR04 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01

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