特許
J-GLOBAL ID:200903039265270017

携帯用トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046072
公開番号(公開出願番号):特開平8-196471
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 抗菌、防かびの特性を持つ材料を使用したボックスに排便の機能を持たせ、携帯に便利で清掃、扱いが簡単にできる携帯用トイレを提供することを目的とする。【構成】 所定形状のボックス(1)の上部に、内部に消臭剤(5)を設け、所要箇所には取手(3)、止め金受け部(12)を設けた外蓋(4)を設けて、中蓋(9)の所要箇所に接続し、手掛け(8)、ストッパー(24)、内部止め具(13)及び回転軸(6)を設けた金隠し(7)を設置し、中蓋(9)にはクッション(25)、中蓋穴(23)、ボックス(1)には第1止め金(10)、第2止め金(11)を設けて、内部には基台(21)、桟(20)を設けて濾過部(14)を設置し、中底(18)は船底形に形成して、ボールバルブ(15)並びに排水口(16)を設ける。
請求項(抜粋):
所定の形状で抗菌、防かびの特性を持つ材料を使用したボックス(1)の上部に、内部に消臭剤(5)を設け所要箇所には取手(3)、止め金受け部(12)を設けた外蓋(4)を設け、同外蓋(4)は中蓋(9)の一端に丁番(2)で接続し、その上部には所要箇所に凹部を設けて手掛け(8)とし、更にストッパー(24)、内部止め具(13)及び回転軸(6)を設けて、回転自在とした金隠し(7)を設け、中蓋(9)及び金隠し(7)の所要箇所にはクッション(25)、安定した設置のためのパッキン(19)及び、パッキン溝(22)を設け更に中蓋(9)の所要箇所には中蓋穴(23)、ボックス(1)の所要箇所には、第1止め金(10)及び第2止め金(11)を設けて、中蓋(9)以上の部品を一緒に取り外すことを可能とし、ボックス(1)の内部に基台(21)を設けて、所要形状の桟(20)で枠組みし、その上に取り付け取り外しが自由にできる濾過部(14)を斜めに設置して、排せつ物の適切な処理と清掃をしやすくし、中底(18)は船底形に形成して、ボールバルブ(15)の設けられた排水口(16)に向けての流れを円滑にすると同時に、紙おむつ(17)等も使用できることを特徴とする、携帯用トイレ。

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