特許
J-GLOBAL ID:200903039265738337

光ディスク及びその記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281975
公開番号(公開出願番号):特開平6-131701
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は情報再生専用領域と記録再生可能領域とが混在した光ディスクとその光ディスクの記録再生装置に関し、安定にトラッキング制御ができ、しかも高密度に記録再生できるようにすることを目的とする。【構成】 深さ一定の溝35がヘッド案内トラックとして螺旋状又は同心円状に形成されている。この相隣る溝35の間のランド36が記録再生可能領域として形成されている。また、案内トラック内には再生専用情報が断続するピット37の列として記録されている。上記の溝35の深さとピット37の深さとは互いに異なり、得られるトラッキングエラー信号の振幅がいずれも同等となる値に設定される。これにより、ピット37の間隔に関係なく一定振幅のトラッキングエラー信号が得られる。
請求項(抜粋):
螺旋状又は同心円状に形成された深さ又は高さ一定のヘッド案内トラック(21)と、相隣る該ヘッド案内トラック(21)の間に形成された記録再生可能領域(22)と、前記ヘッド案内トラック(21)内に、該ヘッド案内トラック(21)と異なる深さの凹部(37)又は該ヘッド案内トラック(21)と異なる高さの凸部(67)の断続する列として再生専用情報が予め記録された記録済トラック(23)とを夫々有し、前記ヘッド案内トラック(21)の深さ又は高さと前記凹部(37)又は凸部(67)は夫々前記ヘッド案内トラック(21)からのトラッキングエラー信号振幅と前記記録済トラック(23)からのトラッキングエラー信号振幅とが同等となるように、トラッキングエラー信号振幅が最大となる深さ又は高さとは夫々異なる深さ又は高さに設定されて形成されたことを特徴とする光ディスク。
IPC (3件):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/095
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-170042
  • 特開昭61-068742

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