特許
J-GLOBAL ID:200903039266748638

画像形成管理方法および管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185823
公開番号(公開出願番号):特開平10-031400
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 複数の画像形成装置における、使用者の部門ごとのコピー回数を確実に当該部門ごとに設定された上限回数以内に納めることができる画像形成管理方法を提供する。【解決手段】 各複写機は、操作パネルから入力された部門ID(使用部門ID)が自装置に登録済みの部門IDに一致する場合に、その使用部門IDをホストコンピュータに送信する(?@)。当該使用部門IDを受信したホストコンピュータは、当該部門の上限回数と現時点までのコピー回数とからコピー可能な割当可能回数を求め、この割当可能回数の範囲内の所定の回数を制限値データとして送信し(?A)、この制限値データを受信した複写機は、その制限値データとして割り当てられた回数だけ、自装置における当該使用部門IDによるコピーを許可する。この割当回数が「0」であれば、複写機は当該使用部門IDによるコピーを許可しない。
請求項(抜粋):
複数の画像形成装置とホストコンピュータとをネットワークを介して接続し、ホストコンピュータにおいて使用部門ごとの画像形成動作の回数を管理する画像形成管理方法であって、使用者により画像形成装置に入力された部門識別子が当該画像形成装置に予め登録された登録識別子と一致した場合に、当該画像形成装置によりその部門識別子をホストコンピュータに送信する第1ステップと、前記部門識別子を受信したホストコンピュータが、当該部門について割当可能な画像形成動作の回数以内で所定の制限回数を設定する第2ステップと、前記ホストコンピュータが当該部門識別子を送信してきた画像形成装置に前記制限回数を示す情報を送信する第3ステップと、画像形成装置が前記制限回数を示す情報を受信すると、自装置での画像形成動作の回数を当該制限回数分だけ許可する第4ステップと、を備えることを特徴とする画像形成管理方法。
IPC (3件):
G03G 21/02 ,  G03G 21/04 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
G03G 21/00 392 ,  H04N 1/00 106 C ,  G03G 21/00 390
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 複写機管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048852   出願人:三田工業株式会社
  • 像形成装置システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-090193   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 複写機管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048852   出願人:三田工業株式会社
  • 像形成装置システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-090193   出願人:コニカ株式会社

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