特許
J-GLOBAL ID:200903039267080185

筒形部材の冷間鍛造による成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261765
公開番号(公開出願番号):特開2001-079640
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 冷間鍛造により、軸方向の端部に凸状突起が一体に形成された円筒部材を製造すること。【解決手段】 成型方法では、第1成型工程と、この第1成型工程に引き続いて行われる第2成型工程の2工程を基本的な構成として備えている。第1成型工程では、中空円筒形状の素材を、第1上および下型間に挟持させ、素材の肉厚を変化させて、軸方向の端部を部分的に隆起させることにより、当該軸方向に沿って延出する軸方向突起部16を形成する。第2成型工程では、第1成型工程で得られた中間製品の軸方向突起部16を、第2上および下型間に挟持させて、内方または外方に折り曲げて凸状突起部24を形成する。
請求項(抜粋):
円筒部の軸方向の端部のいずれか一方に、内方または外方のいずれか一方に突出して、前記円筒部の径方向に延出する凸状突起部を形成した円筒部材の冷間鍛造による成型方法であって、中空円筒形状の素材を上および下型間に挟持させ、前記素材の肉厚を変化させて、軸方向の端部を部分的に隆起させることにより、当該軸方向に沿って延出する軸方向突起部を形成する第1成型工程と、前記第1成型工程で得られた中間製品の前記軸方向突起部を、上および下型間に挟持させて、内方または外方に折り曲げて前記凸状突起部を形成する第2工程とからなることを特徴とする筒形部材の冷間鍛造による成型方法。
IPC (2件):
B21K 21/12 ,  B21J 13/02
FI (2件):
B21K 21/12 ,  B21J 13/02 B
Fターム (9件):
4E087CA13 ,  4E087CA33 ,  4E087CB03 ,  4E087CC01 ,  4E087EC01 ,  4E087EC11 ,  4E087EC22 ,  4E087HB02 ,  4E087HB03

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