特許
J-GLOBAL ID:200903039268181244
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080732
公開番号(公開出願番号):特開平8-249498
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 時々刻々変化する実画像に対応してオブジェクト画像を簡易的に写実表現し得る画像処理装置を実現する。【作用】 CPU8は実画像からフレーム抽出した輝度データをX方向に9分割、Y方向に8分割したブロックに分けて各ブロック毎の平均輝度を算出し、その内の高輝度ブロックと低輝度ブロックとからシェーディング領域を判定する。当該シェーディング領域のブロック毎にシェーディング方向およびシェーディング率を算出する。このシェーディング領域に位置するオブジェクト画像に対応するブロックのシェーディング率に基づいて当該オブジェクト画像中のシェーディング領域を求め、その領域内の画素階調をシェーディング方向に対応して「白色」から「黒色」へ順次低減させる。
請求項(抜粋):
撮像された実画像の輝度情報をフレーム毎に抽出する輝度情報抽出手段と、この輝度情報抽出手段により抽出された1フレーム分の輝度情報を所定画素領域のブロックで面分割し、面分割された複数のブロック毎の平均輝度を算出する平均輝度発生手段と、この平均輝度発生手段により得られた各ブロックの平均輝度の内、最も高輝度のブロック位置と最も低輝度のブロック位置とからシェーディング領域を判定すると共に、当該シェーディング領域に含まれる各ブロックのシェーディング方向およびシェーディング率を発生するシェーディング条件発生手段と、前記実画像上にスーパーインポーズされるオブジェクト画像の表示位置が前記シェーディング領域内に位置する場合、当該オブジェクト画像の表示位置に対応するブロックのシェーディング方向およびシェーディング率に応じて前記オブジェクト画像にシェーディングを付与するシェーディング付与手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 17/00
, G06T 1/00
, G06T 15/50
FI (3件):
G06F 15/62 350 A
, G06F 15/62 380
, G06F 15/72 465
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