特許
J-GLOBAL ID:200903039269288255
汚水処理装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233891
公開番号(公開出願番号):特開平8-089960
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】 処理室11の内部に室内の自然水頭を駆動圧として被処理水を重力濾過する膜分離装置12を設ける。処理室11と隔壁で分離して濾過水頭制御室13を設け、両室11,13を膜分離装置12の頂部より上方の適当位置において膜分離装置12の濾液管20により連通させる。濾過水頭制御室13に、室内の濾液28を排出するエアリフトポンプ26を設け、このエアリフトポンプ26を濾過水頭制御室13内の水位に基づいて起動停止させる制御装置29を設ける。【効果】 散気装置の閉塞やブロワの故障等で膜分離装置に目詰まりが生じた時はエアリフトポンプが自動的に停止され、濾過不能に至る事態は防止される。
請求項(抜粋):
被処理水供給管より導入された被処理水を処理する処理室を設け、この処理室の内部に室内の自然水頭を駆動圧として被処理水を重力濾過する膜分離装置を設け、この膜分離装置の直下に散気装置を配設し、前記処理室と隔壁を介して分離された濾過水頭制御室を設けて、前記処理室と濾過水頭制御室とを、一端が膜分離装置の膜透過側に接続するとともに、他端が膜分離装置の頂部より上方の適当位置において濾過水頭制御室に導かれた濾液管により連通させ、前記濾過水頭制御室に室内の濾液を排出する濾液排出手段を設け、この濾液排出手段の運転を制御する制御手段を設けて、制御手段により濾液排出手段を、濾過水頭制御室内における液位が前記濾液管の他端が導かれた適当位置より上方の一定範囲内に維持されるように間欠運転させるように構成したことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/20 ZAB
前のページに戻る