特許
J-GLOBAL ID:200903039270292649
ディスク再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052836
公開番号(公開出願番号):特開平9-245427
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】ディジタル化した入力信号の変化点を検出し、数を計数した結果が所定値より大きい時にディスクの回転が速いと判断し、ブレーキをかけてディスク回転の暴走を防ぐ。【解決手段】変調された情報データが記録されたディスクの再生装置で、ディスクの回転手段と、ディスクの回転制御手段と、ディスクからのデータの読み取り手段と、読み取ったデータを増幅し波形等化する第一処理手段と、固定の周波数での発振手段と、処理手段からの信号をディジタル化する第2処理手段と第2処理手段からのディジタル信号の変化点の検出手段と、検出手段により検出された変化点の計数手段と、第2処理手段からの信号に復調及び誤り訂正等所定の処理を施す第3処理手段と、システム全体の制御手段を具備し、システム全体の制御手段は、計数手段による計数結果をもとに、ディスクの回転制御手段を制御する。
請求項(抜粋):
変調された情報データが同心円状あるいは螺旋状に記録されたディスクを再生する再生装置において、ディスクの回転手段と、上記ディスクの回転制御手段と、上記ディスクからのデータの読み取り手段と、読み取ったデータを増幅し波形等化する第1の処理手段と、固定の周波数で発振する発振手段と、上記第1の処理手段からの信号をディジタル化する第2の処理手段と、第2の処理手段からのディジタル信号の変化点を検出する検出手段と、上記検出手段により検出された変化点の数を一定期間単位で計数する計数手段と、上記第2の処理手段からの信号に復調及び誤り訂正等所定の処理を施す第3の処理手段と、システム全体を制御する第2の制御手段を具備し、上記第2の制御手段は、上記計数手段による計数結果をもとに、上記第1の制御手段を制御することを特徴とするディスク再生装置。
引用特許:
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