特許
J-GLOBAL ID:200903039272254841

強誘電性液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000005381
公開番号(公開出願番号):WO2001-013167
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月22日
要約:
【要約】最適なリセット期間を設けることによって、尾引き現象が生じないようにした強誘電性液晶ディスプレイに関する。強誘電性液晶ディスプレイは、走査期間開始前に強誘電性液晶を黒表示状態にリセットするリセット期間を有し、表示データに応じてリセット期間の長さを調整する機構を有し、表示データに応じた最適なリセット期間を設定する。リセット期間は画素毎に設けられている。また、、リセット期間は全画素を同時にリセットするように同じタイミングで設けることもできる。強誘電性液晶パネルはバックライトを備え、バックライトはリセット期間には非点灯状態とし、それ以外の期間には点灯状態とする。そして、バックライトの輝度をリセット期間の長さに応じて調整する機構を有する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に強誘電性液晶を狭持した強誘電性液晶パネルを有する強誘電性液晶ディスプレイであって、一回の表示データに基づく表示を実行する際に少なくとも一つの走査期間を有し、該走査期間開始前に強誘電性液晶を黒表示状態にリセットするリセット期間を設け、前記表示データに応じて前記リセット期間の長さを調整する機構を有することを特徴とする、強誘電性液晶ディスプレイ。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36

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