特許
J-GLOBAL ID:200903039273158412

液晶装置および該液晶装置を用いた投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006641
公開番号(公開出願番号):WO2000-033130
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月08日
要約:
【要約】液晶装置、およびそれをライトバルブとして用いた投射型表示装置において、逆明視方向から入射した光が表示に関与することを抑えることを目的に、液晶装置(1)においては、対向基板(30)に形成されているマイクロレンズ(41)の光学的な中心位置(411)を、アクティブマトリクス基板(20)の側において各画素毎に形成されている第1の開口領域(21)の中心位置(211)からみて明視方向にずらす。このため、明視方向に傾いた方向から対向基板(30)に入射した光はアクティブマトリクス基板(20)から出射されるが、コントラストを低下させる原因となる逆明視方向に傾いた方向から入射した光は、アクティブマトリクス基板(20)から出射されず、表示に関与しない。
請求項(抜粋):
複数の画素の各々に画素電極が形成された第1の基板と、前記第1の基板に対向する第2の基板と、前記第1および第2の基板の間に挟持された液晶とを有する液晶装置において、 前記第1および第2の基板は、一方の基板から入射した光のうち、明視方向側から入射した光を逆明視方向側から入射した光よりも多く出射するように構成されていることを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
G02F 1/1335

前のページに戻る