特許
J-GLOBAL ID:200903039273734200

ビル群遠隔管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160276
公開番号(公開出願番号):特開平8-032717
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 既設の監視センタ装置を利用して異常検出情報の受信や処理を代行してもらうことにより、監視対象が小規模な場合に高価な装置を新たに設置しなくとも各ビルの設備機器の遠隔管理が行え、且つ通報を受けた時間帯や異常内容に応じて適切な対応が図れる、ビル群遠隔管理装置を提供する。【構成】 ビル群Bの端末装置2bから通報された異常検出情報を処理したデータが監視センタ装置10から配信される末端監視装置30,40を設置するとともに、該監視センタ装置10に、該情報が通報された時間帯や該情報の内容に応じて配信すべき末端監視装置を選択する配信先切替装置17,18を設けた。
請求項(抜粋):
複数のビルにそれぞれ当該ビルの設備機器の異常を検出する端末装置を設置し、且つ、これら複数のビルから離れた地点に、各ビルの上記端末装置から異常検出情報が通報されるとともに各ビルに関するデータベースが記憶されていて、このデータベースと上記異常検出情報とに基づいて所要の処理を行う監視センタ装置を設置して、ビル群の設備機器の遠隔管理に用いられる装置において、上記監視センタ装置が設置されている地点とは異なる複数の監視拠点にそれぞれ、特定ビル群の設備機器に関する情報が上記監視センタ装置から配信される末端監視装置を設置するとともに、上記監視センタ装置に、上記異常検出情報が通報された時間帯と該検出情報の内容とに応じて配信すべき上記末端監視装置を選択する配信先切替手段を設けたことを特徴とするビル群遠隔管理装置。
IPC (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08

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