特許
J-GLOBAL ID:200903039275137757

回転体及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229817
公開番号(公開出願番号):特開2004-065633
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】回転時の軸ぶれをなくし、かつ報知のために適用される周面に成形時のヒケ等の傷を防止しつつ、変形に対する強度を高める。【解決手段】樽型形状の回転体本体104と、これの両端面に取り付けられ、回転体本体を回転させるための回転軸110を直接軸支するジョイント106と、に分割して形成し、回転軸110の軸ぶれは、ジョイント106(ベアリング116)によって吸収するようにした。回転体本体104の内部に、回転体本体104とは別部材の円板状のコア112を骨組部材として配設し、回転本体104の周面の内側と両端面に当接させ、回転体本体104の成形やメッキ処理による変形を矯正する。これにより、回転体本体104をほぼ同一の肉厚で成形することができ、リブ等を一体成形したときに生じるヒケの発生をなくし、見栄えを向上することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の軸線を中心に回転する回転体であって、 互いに干渉せず、かつ前記軸線が貫通する一対の端面と、及び前記一対の端面間に掛け渡され、球体表面の一部と同一形状とされる周面とによって構成された略樽型形状の回転体本体と、 前記回転体本体の一対の端面にそれぞれ取り付けられ、前記軸線に沿って設けられた回転軸を支持する皿状の支持部材と、 前記回転体の内部空間に配設され、前記回転体本体を補強する骨組部材と、 を有する回転体。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 319 ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088BC22 ,  2C088DA07 ,  2C088DA13 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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