特許
J-GLOBAL ID:200903039275512477

ニューラルネットワークを用いた演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055938
公開番号(公開出願番号):特開平6-266398
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はニューラルネットワークの中間層の層数、各層のユニット数、重み係数の格納アドレスをテーブル化し、カテゴリの変更に対して容易にニューラルネットワーク演算を行うことを目的とする。【構成】 本発明は、ニューラルネットワーク構造格納部100と、ニューラルネットワーク選択部110を設け、ニューラルネットワーク選択部110の選択に応じて、ニューラルネットワーク構造格納部100のネットワーク構造情報を選択し、ニューラルネットワーク演算部40により演算を行う。
請求項(抜粋):
入力された信号の特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出部と、該特徴パラメータ抽出部で抽出された特徴パラメータに基づいてパターンを作成するパターン作成部と、該パターン作成部で作成されたパターンを入力情報としてニューラルネットワークの演算を実行するニューラルネットワーク演算部と、該ニューラルネットワーク演算部での演算の際に必要なニューラルネットワークの構造情報を格納するニューラルネットワーク構造格納部と、該ニューラルネットワーク構造格納部に格納された複数組のニューラルネットワーク構造情報の中から1組のニューラルネットワーク構造情報を選択するニューラルネットワーク選択部と、を備え前記ニューラルネットワーク演算部は、パターン作成部で作成されたパターンを入力する入力層、該入力層と結合される中間層及び該中間層と結合される出力層からなると共に、前記ニューラルネットワーク構造格納部は、前記中間層の層数、前記入力層のユニット数、前記中間層のユニット数或るいは、前記出力層のユニット数のうち少なくとも1つを構成要素とする複数組のニューラルネットワーク構造情報を格納し、前記ニューラルネットワーク演算部は、前記ニューラルネットワーク選択部において選択されたニューラルネットワーク構造情報に基づいて演算を行うことを特徴とするニューラルネットワークを用いた演算装置。
IPC (3件):
G10L 9/10 301 ,  G06F 15/18 ,  G06K 9/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-000548
  • 特開平4-000663
  • 特開平4-336658

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