特許
J-GLOBAL ID:200903039276063536

無段変速装置付き車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214614
公開番号(公開出願番号):特開平5-038987
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジン作動中に走行レンジのまま降車という状態を運転者に報知する。【構成】 無段変速機の変速位置を検出する変速位置検出手段10と、エンジンが作動していることを検出するエンジン作動検出手段12と、運転席のドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段23と、これらの検出手段11,12からの検出出力に基づいて、エンジンの作動中に無段変速機が走行レンジにあって運転席のドアが開いたことが判定されると、所定の信号を出力する判定手段21aと、その所定の信号に基づいて、走行レンジに入っていることを運転者に報知せしめる報知手段21bとを備える。ここでいう報知とは、ブザーなどを鳴らして警報すること、および車両を強制的に停止させることを含む概念である
請求項(抜粋):
レンジ切換え操作に応じた変速位置に制御される無段変速機を備え、変速位置が走行レンジにあるときにブレーキ操作で車両が停止すると変速機のクラッチが切られるようにした無段変速装置付き車両において、前記無段変速機の変速位置を検出する変速位置検出手段と、エンジンが作動していることを検出するエンジン検出手段と、運転席のドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段と、これらの検出手段からの検出出力に基づいて、エンジンの作動中に無段変速機が走行レンジにあって運転席のドアが開いたことが判定されると、所定の信号を出力する判定手段と、前記所定の信号に基づいて、走行レンジに入っていることを運転者に報知せしめる報知手段とを備えたことを特徴とする無段変速装置付き車両。
IPC (5件):
B60R 16/02 ,  B60K 23/00 ,  B60K 41/22 ,  B60Q 1/50 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-057539
  • 特開昭56-057539
  • 特開平1-244939
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