特許
J-GLOBAL ID:200903039277264381

LAMP法を用いたジフテリア毒素遺伝子検出方法およびこの方法に用いるプライマーセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054058
公開番号(公開出願番号):特開2007-228868
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】LAMP法によりジフテリア毒素遺伝子を高感度および特異的に検出できるプライマー配列、このプライマー配列を用いたジフテリア毒素遺伝子の検出方法を提供する。上記プライマー配列を用いたジフテリア毒素遺伝子検出用キットを提供する。【解決手段】ジフテリア毒素遺伝子の少なくとも一部をLAMP法により増幅し得るプライマーセットを用意し、検体からDNAを抽出し、抽出したDNAを、前記プライマーセットを用いるLAMP法による増幅操作に供し、増幅操作後に、産物中に、増幅されたDNAが含まれるか否かを確認する、ことを含む検体中に含まれるジフテリア毒素遺伝子を検出する方法。検体中の菌体に含まれるジフテリア毒素遺伝子をLAMP法により検出するために用いられる、配列表に示された特定の塩基配列を有する4つのDNAを含むプライマーセット、または、配列表に示された他の特定の塩基配列をさらに含むプライマーセット。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジフテリア毒素遺伝子の少なくとも一部をLAMP法により増幅し得るプライマーセットを用意し、 検体からDNAを抽出し、 抽出したDNAを、前記プライマーセットを用いるLAMP法による増幅操作に供し、 増幅操作後に、産物中に、増幅されたDNAが含まれるか否かを確認する、ことを含む 検体中に含まれるジフテリア毒素遺伝子を検出する方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 21/83 ,  G01N 21/78
FI (4件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  G01N21/83 ,  G01N21/78 C
Fターム (24件):
2G054BB01 ,  2G054BB13 ,  2G054CA20 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EA05 ,  2G054GB04 ,  4B024AA13 ,  4B024BA38 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ91 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01
引用文献:
審査官引用 (3件)

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