特許
J-GLOBAL ID:200903039279282930
フライトデータレコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014089
公開番号(公開出願番号):特開平7-205898
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】機体センサからのデータ入力を事故解析するために定められた規定サンプリング周波数の周期でメモリ9に記録するだけでは得られない短時間の急激な異常変化データを、装置を大型化せずに記録できるようにしてメンテナンスデータの充実を図る。【構成】機体センサインタフェース回路3で機体センサからのデータ入力を規定サンプリング周波数の5〜100倍の周波数のクロックで高速サンプリングして出力する。制御回路4は、規定のサンプリング間隔のデータをメモリ9に記録するとともに、高速サンプリングデータを監視してデータの急激な変化を検出したとき、その部分の異常変化データを外部メモリ5に記録するように構成した。
請求項(抜粋):
機体センサからのデータ入力を取り込んでサンプリングデータを出力する機体センサインタフェース回路と、該機体センサインタフェース回路の出力を所定のフォーマットに変換して記憶部のメモリに記憶させる制御回路を備えたフライトデータレコーダにおいて、外部メモリを設け、前記機体センサインタフェース回路は、事故解析用に設定された規定サンプリング周波数の5〜100倍のサンプリング周波数で機体センサからのデータ入力をサンプリングした高速サンプリングデータを出力し、前記制御回路は、該高速サンプリングデータのうち前記規定サンプリング周波数のサンプリング間隔のデータを所定のフォーマットに変換して前記記憶部のメモリに記憶させるとともに、前記高速サンプリングデータを監視して急激な変化を示すデータを前記外部メモリに記憶させるように構成したことを特徴とするフライトデータレコーダ。
IPC (3件):
B64D 45/00
, G01C 23/00
, G01D 9/00
引用特許:
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