特許
J-GLOBAL ID:200903039281153535

蓄熱式バーナを有する加熱炉の操業方法および加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008523
公開番号(公開出願番号):特開2002-213739
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱式バーナの燃焼負荷が小さい場合にあっても排ガスの吸引装置の運転が不安定になることのない、加熱炉の操業方法について提案する。【解決手段】 加熱源として、蓄熱体が付帯されたバーナの対を向かい合わせに配設した蓄熱式バーナを有する、加熱炉において、蓄熱式バーナの各対のバーナを交互に燃焼させると共に、非燃焼時のバーナから炉内の排ガスを吸引し、上記蓄熱体に排ガスを導入して排ガス中の熱を蓄熱体に回収し、この回収した熱を燃焼時のバーナの燃焼用空気の加熱に利用して、加熱炉の操業を行うに当り、蓄熱式バーナの燃焼負荷が小さい場合に、上記非燃焼時のバーナから蓄熱体を通して炉内の排ガスを吸引するための吸引装置に、熱風を供給する。
請求項(抜粋):
加熱源として、蓄熱体が付帯されたバーナの対を向かい合わせに配設した蓄熱式バーナを有する、加熱炉において、蓄熱式バーナの各対のバーナを交互に燃焼させると共に、非燃焼時のバーナから炉内の排ガスを吸引し、上記蓄熱体に排ガスを導入して排ガス中の熱を蓄熱体に回収し、この回収した熱を燃焼時のバーナの燃焼用空気の加熱に利用して、加熱炉の操業を行うに当り、蓄熱式バーナの燃焼負荷が小さい場合に、上記非燃焼時のバーナから蓄熱体を通して炉内の排ガスを吸引するための吸引装置に、熱風を供給することを特徴とする蓄熱式バーナを有する加熱炉の操業方法。
IPC (3件):
F23L 15/02 ,  F23J 15/06 ,  F23L 17/16 609
FI (3件):
F23L 15/02 ,  F23L 17/16 609 C ,  F23J 15/00 K
Fターム (4件):
3K023QA03 ,  3K023QC07 ,  3K023QC08 ,  3K070DA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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