特許
J-GLOBAL ID:200903039281454632

電子処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584379
公開番号(公開出願番号):特表2003-533802
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、電子プロセッサおよびデータベースを含む金銭上の取引きを処理する際に使用するための電子プロセッサに関する。このプロセッサは、1)遠隔端末において購入される所望の金銭価値を表す符号化された数を生成するためのシステムを使用する会員からの要求を受信するため、前に割り振られた数を引き換えることができるようにする要求を受信するため、生成された数を遠隔端末に伝送するため、また受信された引換えの要求が有効であるのを示すメッセージを端末に伝送するためのインターフェースと、2)受信された要求が有効かどうかを判定するための検証セクションと、3)有効な要求に応答して符号化された数を生成するための数生成セクションと、4)有効な要求に応答して生成された各数をデータベースの第1のテーブルの中に記憶するため、資金テーブルの中で引換えが行われていない発行済みの符号化された数によって表される金銭価値の総額を記憶するため、また引換えが有効であると認められた符号化された数を第2のテーブルに転送し、有効であると認められた引換え要求が受信されたそれぞれの符号化された数によって表される価値だけ、資金テーブルの中の総額を減分して、発行済みの符号化された数ごとに、資金テーブルの中で表される価値を1より多く増分されることが決してなく、引換えが行われるすべての符号化された数ごとに、記憶されている価値が1だけ減分されるのが可能であるようにするための記憶セクションとを有する。
請求項(抜粋):
電子プロセッサおよびデータベースを含む金銭上の取引きを処理する際に使用するための電子プロセッサ・システムであって、 前記プロセッサが、 1)遠隔端末において購入される所望の金銭価値を表す符号化された数を生成するためにシステムを使用する会員から要求を受信するための、また前に割り振られた数を引き換えることができるようにする要求を受信するための、また生成された数を前記遠隔端末に伝送するための、また受信された引換えの要求が有効であることを示すメッセージを端末に伝送するためのインターフェースと、 2)受信された要求が有効かどうかを判定するための検証セクションと、 3)有効な要求に応答して符号化された数を生成するための数生成セクションと、 4)有効な要求に応答して生成された各数を前記データベースの第1のテーブルの中に記憶するための、また資金テーブルの中で引換えが行われていない発行済みの符号化された数によって表される金銭価値の総額を記憶するための、また引換えが有効であると認められた符号化された数を第2のテーブルに転送し、有効であると認められた引換え要求が受信されたそれぞれの符号化された数によって表される価値だけ、前記資金テーブルの中の総額を減分して、発行される符号化された数ごとに、前記資金テーブルの中で表される価値が1より多く増分されることが決してなく、引換えが行われる符号化された数ごとに、記憶されている価値が1だけ減分されるのが可能であるようにするための記憶セクションとを含むシステム。
IPC (3件):
G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 414
FI (3件):
G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 410 E ,  G06F 17/60 414
引用特許:
審査官引用 (1件)

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