特許
J-GLOBAL ID:200903039282227125

トランシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172574
公開番号(公開出願番号):特開2001-352298
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 電線を必要とせず、また大地グランドに依存せずにウェアラブルコンピュータ間のデータ通信を適確に行い得るトランシーバを提供する。【解決手段】 ウェアラブルコンピュータ3から受け取った送信データのレベルをレベル変換回路15で調整し、バッファ回路17を介して送受信アンテナ19に供給し、送受信アンテナから絶縁膜21を介して生体5に電界を誘起し、電界として生体内を伝達させ、受信側では生体に誘起された電界を送受信アンテナ19を介して電気光学結晶27に結合させ、この電界を結合された電気光学結晶27に対して照射されたレーザ31からのレーザ光の偏光変化を偏光検出光学系29でレーザ光の強度変化に変換し、更にレーザ光の強度変化をフォトディテクタ35で電気信号の強度変化の検出信号に変換し、低雑音アンプ37、フィルタ39、波形整形回路41を介して出力する。
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させ、この誘起した電界を用いて情報の送受信を行うトランシーバであって、電界伝達媒体に対して電界を誘起するとともに、電界伝達媒体に誘起された電界を受信すべく電界伝達媒体に近接して設けられる送受信アンテナと、送信すべき情報に基づく電界を前記送受信アンテナを介して電界伝達媒体に誘起させるべく前記送受信アンテナに供給される送信情報のレベルを調整するレベル調整手段と、前記送受信アンテナを介して電界伝達媒体に誘起された電界を結合させる電気光学結晶と、前記電界を結合された電気光学結晶に対してレーザ光を照射するレーザと、前記電気光学結晶から反射されてきたレーザ光の偏光変化をレーザ光の強度変化に変換する偏光検出光学手段と、該偏光検出光学手段で変換されたレーザ光の強度変化を電気信号の強度変化の検出信号に変換する光検出手段と、前記検出信号を受信情報として出力する出力手段とを有することを特徴とするトランシーバ。
IPC (3件):
H04B 13/00 ,  G02F 1/03 502 ,  H04B 5/00
FI (3件):
H04B 13/00 ,  G02F 1/03 502 ,  H04B 5/00 Z
Fターム (15件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA02 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079KA05 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  5K012AB02 ,  5K012AB08 ,  5K012AC07 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012AE11 ,  5K012BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-112647   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

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