特許

J-GLOBAL ID：200903039282778695

ポリ脂環式ホスホエステル化合物よりなる生分解性組成物、物品、及びその使用方法

発明者： ウエンビン・ダング ,  ハイ-クアン・マオ ,  イリーナ・シパノバーカディヤラ ,  カム・ダブリュー・レオング ,  ツオング・ツアオ ,  ジェームズ・ピー・イングリッシュ
出願人/特許権者： ギルフォード ファーマシュウティカルズ インコーポレイテッド ,  ジョンズ ホプキンス ユニバーシティ スクール オブ メディシン
代理人 (1件)： 田中 政浩
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-547460
公開番号（公開出願番号）：特表2002-500640
出願日： 1998年04月30日
公開日（公表日）： 2002年01月08日
要約：

【要約】式Iに示される繰り返しモノマー単位を有するポリマーよりなる生分解性で、流動可能な又は柔軟なポリマー組成物が記載されている。式中、RとR’は独立して直鎖又は分岐状の脂肪族であり、無置換でも1以上の非阻害性置換基で置換されていてもよい。Lは2価の脂環式基であり、R”はM、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、複素環式又は被素環式オキシよりなる群より選ばれたものであり、nは5-1000であり、この生分解性ポリマー組成物は生分解前及び生分解時の両方とも生体適合性を有している。1つの態様においてはR,R’又はR”の1つ以上が生物学的に活性な物質である。このポリマーに加えて生物学的に活性な物質を含む非晶質の組成物、及びこん組成物を用いた生物学的に活性な物質のコントロールされた放出方法に記載されている。

請求項（抜粋）：

式Iに示される繰返しモノマー単位を有するポリマーよりなる生分解性で、流動可能な又は柔軟なポリマー組成物式中、RとR’は独立して直鎖又は分岐状の脂肪族であり、無置換でも1以上の非阻害性置換基で置換されていてもよい。 Lは2価の脂環式基であり、 R”はM、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、複素環式又はヘテロシクロオキシよりなる群より選ばれたものであり、 nは5-1000であり、この生分解性ポリマー組成物は生分解前及び生分解時の両方とも生体適合性を有している。

IPC (6件)：

A61K 47/30 ,  A61K 47/48 ,  A61L 27/00 ,  C08K 5/00 ,  C08L 85/02 ,  C08G 79/04

FI (6件)：

A61K 47/30 ,  A61K 47/48 ,  A61L 27/00 U ,  C08K 5/00 ,  C08L 85/02 ,  C08G 79/04