特許
J-GLOBAL ID:200903039283039004
モザイク荷電膜の製造方法及びモザイク荷電膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319513
公開番号(公開出願番号):特開平8-155281
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 電解質の分離用或いは溶出用、非電解質の分離用或いは脱塩用として有用である膜透過速度の速いモザイク荷電膜を提供すること。【構成】 カチオン性ポリマー及びアニオン性ポリマーのいずれか一方のイオン性ポリマーが形成する架橋連続相中に、少なくとも連続相形成ポリマーと反対イオン性のポリマーが平均粒子径0.01〜10μmの架橋粒子として分散してなるカチオン性ポリマードメインとアニオン性ポリマードメインからなるモザイク荷電膜を製造する方法において、前記膜の連続相を形成するいずれか一方のイオン性ポリマーの溶液に少なくとも連続相形成ポリマーと反対イオン性のポリマーの粒子を分散させた分散液を用いて膜を形成し、該膜中の連続相及び分散粒子を架橋させ、次いで水又は水溶液浸漬処理することを特徴とするモザイク荷電膜の製造方法。
請求項(抜粋):
カチオン性ポリマー及びアニオン性ポリマーのいずれか一方のイオン性ポリマーが形成する架橋連続相中に、連続相形成ポリマーと少なくとも反対イオン性のポリマーが平均粒子径0.01〜10μmの架橋粒子として分散してなるカチオン性ポリマードメインとアニオン性ポリマードメインからなるモザイク荷電膜を製造する方法において、前記膜の連続相を形成するいずれか一方のイオン性ポリマーの溶液に少なくとも連続相形成ポリマーと反対イオン性のポリマーの球状微粒子を分散させた分散液を用いて膜を形成し、該膜中の少なくとも連続相を架橋させ、次いで水又は水溶液浸漬処理することを特徴とするモザイク荷電膜の製造方法。
IPC (2件):
B01D 69/02
, B01D 71/82 500
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