特許
J-GLOBAL ID:200903039283671410

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355989
公開番号(公開出願番号):特開2000-180945
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 擬似変倍機能を備えたカメラの操作性を改善するとともに、擬似変倍モードであるか否かが区別できるようにする。【解決手段】 通常モードではズーム操作部の操作により、撮影レンズが焦点距離fが変化されるとともに、ズームファインダのファインダ倍率が変倍されて撮影レンズが焦点距離fに応じたファインダ画像が観察される。撮影レンズが最長焦点距離にズーミングされた状態で、ズーム操作部材で焦点距離fを長くする操作を一定時間継続すると、擬似変倍モードに移行し、ズームファインダのファインダ内にファインダマスクが表示される。このファインダマスクの表示で擬似変倍モードによって撮影されてプリントされる範囲が観察されるようになるとともに、擬似変倍モードに移行していることを撮影者に知らせる。擬似ズーム撮影を解除するには、ズーム操作部材で焦点距離fを短くする操作を行う。
請求項(抜粋):
ズームレンズと、ズーム操作部と、撮影時に選択された撮影コマに対して写真フイルムまたはフイルムカートリッジに設けられたデータ記録部にプリント倍率を書き込むデータ記録手段とを備えたカメラにおいて、前記ズームレンズが望遠端まで変倍された状態で、前記ズーム操作部が望遠側に操作されたことを検知して通常モードから擬似変倍モードに移行させ、かつ擬似変倍モード下でズーム操作部が広角側に操作されたことを検知して通常モードに復帰させるモード切替え手段と、前記通常モード下ではズームレンズの変倍に連動してファインダ倍率が変更され、擬似変倍モード下では前記プリント倍率のもとでプリントされる範囲をファインダ視野内に表示する表示手段が設けられたファインダ装置とを有し、擬似変倍モード下で撮影が行われた後に前記データ記録手段を作動させ、データ記録部にプリント倍率を書き込むことを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G03B 17/24 GAP ,  G03B 13/10 ,  G03B 17/20 ,  G03B 17/28
FI (4件):
G03B 17/24 GAP ,  G03B 13/10 ,  G03B 17/20 ,  G03B 17/28 E
Fターム (19件):
2H018AA02 ,  2H018AA06 ,  2H018BA02 ,  2H018BA03 ,  2H102AA41 ,  2H102AA45 ,  2H102BA12 ,  2H102BB01 ,  2H102BB09 ,  2H102BB22 ,  2H102CA34 ,  2H103AA22 ,  2H103BA01 ,  2H103BA07 ,  2H103ZA02 ,  2H103ZA13 ,  2H103ZA22 ,  2H103ZA31 ,  2H103ZA55

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