特許

J-GLOBAL ID：200903039283781592

画像形成装置

発明者： 勝田 修弘 ,  織田 康弘
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-143195
公開番号（公開出願番号）：特開2002-341585
出願日： 2001年05月14日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】 加熱接触部材による中間転写体の清掃を伴う転写同時定着方式を利用する画像形成装置において、作像装置1により形成されるトナー像Tを担持して循環移動する中間転写体2の表面粗さの悪化に起因した画像光沢の悪化の問題を、トナー像Tの中抜け現象を誘発させることなく容易かつ確実に防止することができ、ひいては光沢感に富む高品質な画像を安定して形成できるようにする。【解決手段】 転写定着装置3と加熱型清掃装置4を備えた画像形成装置において、作像装置1で形成するトナー像Tを構成するトナーとして、離型剤をトナー粒子表面に露出させない状態でトナー粒子内部に分散させてなる離型剤非露出トナーEを使用する。

請求項（抜粋）：

画像情報に応じたトナー像を像担持体に形成する作像装置と、この作像装置により形成される像担持体上のトナー像を担持して循環移動する中間転写体と、この中間転写体上のトナー像を加熱加圧して記録媒体に転写させると同時に定着させる転写定着装置と、この転写定着装置によりトナー像が転写定着される記録媒体が剥離した後の前記中間転写体に残留付着する付着物を、加熱された接触部材により除去して清掃する加熱型清掃手段とを備えた画像形成装置において、前記トナー像を構成するトナーとして、離型剤をトナー粒子表面に露出させない状態でトナー粒子内部に分散させてなる離型剤非露出型トナーを使用することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 311 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24

FI (5件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 311 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24

Fターム (47件)：

2H005AA06 ,  2H005AA11 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H033AA09 ,  2H033BA58 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE09 ,  2H078AA08 ,  2H078BB01 ,  2H078CC06 ,  2H078DD03 ,  2H078DD29 ,  2H078DD39 ,  2H078DD42 ,  2H078DD51 ,  2H078DD57 ,  2H200FA08 ,  2H200GA16 ,  2H200GA17 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA46 ,  2H200GA47 ,  2H200GB25 ,  2H200GB40 ,  2H200HA03 ,  2H200HA12 ,  2H200HB12 ,  2H200JA07 ,  2H200JA08 ,  2H200JC03 ,  2H200JC15 ,  2H200LB02 ,  2H200LB08 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB15 ,  2H200LB19 ,  2H200LB28 ,  2H200MA03