特許
J-GLOBAL ID:200903039284316494

発券プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330992
公開番号(公開出願番号):特開平10-166700
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 巻戻し制御をファームウェアで行うと、他の処理の影響で停止処理が遅れて停止精度が出ず、印字品位が悪くなることがあり、また、逆に停止処理を優先すると、高速処理が必要となって他の処理に影響を与えることがあった。【解決手段】 券5との間にリボン3を介在させて印字を行う印字ヘッド6と、印字に伴ってリボン3を巻取る巻取りモータ1と、印字終了後にリボン3を巻戻す巻戻しモータ2と、リボンの移動量を検知する移動量検知手段4を有し、印字のために巻取ったリボン3の移動量を検知し、該移動量に基づいて巻戻し量を算出して巻戻しを行い、次の印字に備える発券プリンタにおいて、リボン3の移動量を計数するカウンタ7と、該カウンタ7からの信号に基づき、巻戻しモータ2を制御するモータ制御部8とを設け、巻き戻しの際に、前記カウンタ7がリボン3の移動量を計数し、該計数値が前記巻戻し量に達した場合、モータ制御部8が巻戻しモータ2を停止させ、巻き戻し量分の巻き戻しを完了することとした。
請求項(抜粋):
券との間にリボンを介在させて印字を行う印字ヘッドと、印字に伴ってリボンを巻取る巻取りモータと、印字終了後にリボンを巻戻す巻戻しモータと、リボンの移動量を検知する移動量検知手段を有し、印字のために巻取ったリボンの移動量を検知し、該移動量に基づいて巻戻し量を算出して巻戻しを行い、次の印字に備える発券プリンタにおいて、リボンの移動量を計数するカウンタと、該カウンタからの信号に基づき、巻戻しモータを制御するモータ制御部とを設け、巻き戻しの際に、前記カウンタがリボンの移動量を計数し、該計数値が前記巻戻し量に達した場合、モータ制御部が巻戻しモータを停止させ、前記巻き戻し量分の巻き戻しを完了することを特徴とする発券プリンタ。
IPC (3件):
B41J 33/14 ,  B41J 33/40 ,  B41J 35/36
FI (3件):
B41J 33/14 ,  B41J 33/40 ,  B41J 35/36

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