特許
J-GLOBAL ID:200903039286363821

サーボ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025577
公開番号(公開出願番号):特開2004-234592
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】一定の繰り返し運動のバラツキを、カム制御機構を用いてモータを制御し得るサーボ制御システムを得ること。【解決手段】モータ15の位置検出信号Smを発生するエンコーダ17と、制御対象に設けられたマーク3aを検出して基準検出信号msを発生するマーク用センサ7と、基準検出信号msが発生した際の位置検出信号Smに基いて電子カムの一回転における位相検出信号θ1mに変換して発生する逆変換器153と、マーク3aを検出する際の位相基準信号θ1fを発生する基準位相発生器157と、位相補正指令信号θ1hに対応してモータ15の位置指令信号Srを発生するカムテーブル113とを備えたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
制御対象からの第1の位置検出信号に基いて電子カムの機能を有する制御手段により前記制御対象との関係で駆動されるモータを備えたサーボ制御システムであって、 前記第1の位置検出信号に基いて電子カムの一回転内の位相指令信号を発生する位相指令発生手段と、 前記モータの回転位置を検出することにより第2の位置検出信号を発生する位置検出手段と、 前記制御対象に設けられた基準部を検出することにより基準検出信号を発生する基準部検出手段と、 前記基準検出信号が発生した際の前記第2の位置検出信号に基いて前記電子カムの一回転における位相検出信号に変換して発生する変換手段と、 前記基準部を検出する際の位相基準信号を発生する基準位相発生手段と、 前記位相基準信号と前記位相検出信号との差となる位相偏差信号を求める減算手段と、 前記位相指令信号と前記位相偏差信号を加算して第1の位相補正指令信号を発生する第1の加算手段と、 前記第1の位相補正指令信号に対応して前記モータの第1の位置指令信号を発生する第1の電子カム手段と、 を備えたことを特徴とするサーボ制御システム。
IPC (3件):
G05D3/12 ,  G05B19/06 ,  G05B19/404
FI (3件):
G05D3/12 A ,  G05B19/06 A ,  G05B19/404 J
Fターム (34件):
5H219AA08 ,  5H219BB06 ,  5H219BB07 ,  5H219CC11 ,  5H219DD01 ,  5H219EE05 ,  5H219FF01 ,  5H219HH26 ,  5H219HH28 ,  5H269AB01 ,  5H269BB03 ,  5H269EE01 ,  5H269EE11 ,  5H269GG02 ,  5H269GG08 ,  5H269JJ04 ,  5H269JJ19 ,  5H303AA01 ,  5H303BB01 ,  5H303BB11 ,  5H303BB14 ,  5H303CC03 ,  5H303DD01 ,  5H303FF01 ,  5H303FF13 ,  5H303GG11 ,  5H303HH01 ,  5H303KK03 ,  5H303KK04 ,  5H303KK08 ,  5H303KK18 ,  5H303KK22 ,  5H303LL03 ,  5H303MM05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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