特許
J-GLOBAL ID:200903039287124901
ポリアリレート
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296491
公開番号(公開出願番号):特開平9-136946
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のビスフェノールAを原料としたポリアリレートよりもさらに電気的特性に優れ、かつ溶媒への良好な溶解性を有するポリアリレートを提供する。【解決手段】 二価フェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分から得られるポリアリレートであって、二価フェノール成分として特定の化合物を、全二価フェノール成分に対し10〜90モル%含み、かつ末端のカルボキシル価が20モル/トン以下であり、10重量%以上の濃度で塩化メチレンに溶解するポリアリレート。
請求項(抜粋):
二価フェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分から得られるポリアリレートであって、二価フェノール成分として下記一般式(1)【化1】〔式中、R1 〜R8 は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子及び炭素数1〜4の炭化水素基からなる群から選ばれ、Xは、単結合、-O-、-S-、-SO2 -、-C(Ph)2 -、-N(Ph)-、-C(CF3 )2 -及び-C(=O)-からなる群から選ばれ、Phはフェニル基を表す。〕で表される化合物を、全二価フェノール成分に対し10〜90モル%含み、かつ末端のカルボキシル価が20モル/トン以下であり、10重量%以上の濃度で塩化メチレンに溶解することを特徴とするポリアリレート。
引用特許:
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