特許
J-GLOBAL ID:200903039287153863
圧縮データ記録及び/又は再生若しくは伝送及び/又は受信装置、及び方法、並びに記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108006
公開番号(公開出願番号):特開平6-318875
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】 周波数軸上で隣接している高低複数個のスケールファクタsfを参照し、このスケールファクタsfを基にスケールファクタ代表値SFを求め、このスケールファクタ代表値SFに基づいて求めたビット割当量で量子化を行う。【効果】 聴覚特性のマスキング効果及び/又はバンド間マスキング効果を活用した適応ビット割当方法の提供を行なうことができ、高能率な圧縮、伸長を行なうことができる。これにより、同一のビットレートにおいては、聴感上、良好な音質を得ることができる。また、低いビットレートでは、音質劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解する分解手段と、時間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、前記時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分の特徴を表すスケールファクタを求めると共に、臨界帯域幅相当に合致する周波数帯域分の2次元ブロックのスケールファクタを基にスケールファクタの代表値を算出するスケールファクタ算出手段と、上記スケールファクタの代表値に基づいて当該2次元ブロックのビット割当量を決定し、量子化を行う量子化手段とを有し、上記スケールファクタ算出手段及び量子化手段を用いて上記ディジタル信号を情報圧縮して前記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータと共に記録若しくは伝送、及び/又は、情報圧縮された時間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を前記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータを用いて再生若しくは受信することを特徴とする圧縮データ記録及び/又は再生若しくは伝送及び/又は受信装置。
IPC (2件):
H03M 7/30
, G11B 20/10 301
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