特許
J-GLOBAL ID:200903039287197720

記録媒体検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373350
公開番号(公開出願番号):特開2007-179088
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】記録媒体を精度良く検知可能な記録媒体検知システムを提供する。【解決手段】記録媒体検知システムで用いられる記録媒体が特定領域26内に位置されたときに、検知コイル54の設置位置において検知された磁化反転パルスに基づいて検知部52によって求められた磁束密度変化量B1が、記録媒体の検知を判別するための閾値としての磁束密度変化量B2以上となるように、記録媒体に含有される磁性線材の量、太さ、及び長さの内の何れか1つが規定されているので、特定領域26内を複数の領域に分割した何れの分割領域に記録媒体が位置された場合であっても、精度良く記録媒体を検知することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
予め定められた特定領域内に交番磁界を与える磁界形成手段と、 前記特定領域近傍に設けられ、予め定められた磁束密度変化量B2以上の磁束密度変化を検知する検知手段と、 交番磁界が与えられることにより大バルクハウゼン効果を起こす磁性体によって所定長さの線状に形成された複数の磁性線材を内部に含有した記録媒体と、 を備え、 前記特定領域内に前記記録媒体が位置されたときに、前記検知手段の設置位置において検知される磁束密度変化量B1が、前記磁束密度変化量B2以上であることを特徴とする記録媒体検知システム。
IPC (2件):
G08B 13/24 ,  G01R 33/02
FI (2件):
G08B13/24 ,  G01R33/02 B
Fターム (17件):
2G017AA05 ,  2G017AD04 ,  2G017BA03 ,  5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084CC36 ,  5C084DD26 ,  5C084DD87 ,  5C084EE07 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG23 ,  5C084GG42 ,  5C084GG43 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG63
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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