特許
J-GLOBAL ID:200903039291030580
半導体加速度センサ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203303
公開番号(公開出願番号):特開平5-026901
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】 本願の半導体加速度センサは、半導体基板12に設けられた質量部16と、質量部16の周囲に設けられた薄肉の弾性部14と、該弾性部上に設けられた複数対のピエゾ抵抗17とを具備し、質量部16は、その上端の面積より小さい面積を有する接続部15を介して弾性部14に接続した構成である。また、前期弾性部14は複数の貫通孔の間に設けられた梁部としてもよい。【効果】 半導体基板に拡幅された弾性部もしくは梁部を形成することができ、センサとしての感度を大幅に向上させることができる。また、通常の半導体製造プロセスにより作成することができるので、超小形の半導体加速度センサが可能である。以上により、小型化、高感度化、高性能化が可能な半導体加速度センサを提供することができる。
請求項(抜粋):
半導体基板に設けられた質量部と、該質量部の周囲に設けられ前記半導体基板を薄肉化してなる弾性部と、該弾性部の上面側に設けられた複数対のピエゾ抵抗とを具備してなる半導体加速度センサにおいて、前記質量部は、該質量部の上端の面積より小さい面積を有する接続部を介して前記弾性部に接続してなることを特徴とする半導体加速度センサ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-119270
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特開平2-309259
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特開平3-067177
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