特許
J-GLOBAL ID:200903039294437508

多色印字装置、及びその印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085340
公開番号(公開出願番号):特開平10-278338
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は所謂タンデム方式を用いた多色(カラー)の印字装置に関し、特に印字素子(印字ヘッド)の相対的な位置ずれをなくし、主走査方向、副走査方向、θ方向の各方向に対する色ずれを防止できる多色印字装置、及びその印刷システムを提供するものである。【解決手段】 XYZ測定治具制御部35の駆動制御により、不図示のXYZ測定治具で測定した各画像形成ユニット毎の印字位置のデータをホストコンピュータ25に出力し、各方向(主走査方向、副走査方向、θ方向)に対する補正値を演算し、該演算結果の平均値を各方向毎に求めることにより、この結果をプリントコントロール部30、ビデオI/F制御部31を介してCPU26に取り込み、この取り込んだデータをCPU26と補正制御部32の制御に従ってEPROM29に記憶し、以下印字処理の際EEPROM29からこの補正値を読み出しつつヘッド制御部31の制御により印字データをカラーエンジン部24に出力し、記録紙の正確な印字位置にデータの印字を行うものである。
請求項(抜粋):
被記録体と該被記録体に対峙して固定配置された記録素子とより成る複数の画像形成ユニットと、該複数の画像形成ユニット内の記録素子の印字位置を各画像形成ユニット毎に測定する測定手段と、該測定手段の測定結果に基づいて基準となる画像形成ユニットの印字位置からのずれ量の平均値を複数の方向に対して演算し、各方向に対する補正値を求める演算手段と、該演算手段の演算結果に従って印字データに対する印字位置補正を行い、前記各画像形成ユニットの被記録体に記録処理を行い、記録紙に印字出力を行う印字制御手段と、を有することを特徴とする多色印字装置。
IPC (7件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (6件):
B41J 3/21 L ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 S ,  G03G 21/00 372 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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