特許
J-GLOBAL ID:200903039296337721

車両用防眩ミラーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須崎 正士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211920
公開番号(公開出願番号):特開2003-025912
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 車両用防眩ミラーの組立を効率的にする。【解決手段】 ブラケット10と切換レバー15をランナ18で連結して一体に成型した後、ブラケット10と切換レバー15を分離してミラーハウジング5に組み付ける際に、組立状態における切換レバー15の回動動作により成型時のランナ18が切換レバー15又はブラケット10と干渉しないようにランナ18を成型し、ブラケット10と切換レバー15の分離後残ったランナ18を切除処理することなくブラケット10及び切換レバー15をそれぞれミラーハウジング5に組み付ける。
請求項(抜粋):
ミラーが固定されるミラーハウジングと、前記ミラーハウジングに枢支されるブラケットと、前記ミラーハウジングに枢支されると共に前記ブラケットと互いに歯合され、前記ミラーハウジングに対する回動動作により前記ブラケットと前記ミラーハウジングの相対角を変化させる切換レバーとを有する車両用防眩ミラーを、前記ブラケットと前記切換レバーをランナで連結して一体に成型した後、前記ブラケットと前記切換レバーを分離して前記ミラーハウジングに組み付けることにより製造する車両用防眩ミラーの製造方法において、組立状態における前記切換レバーの回動動作により、成型時の前記ランナが前記切換レバー又は前記ブラケットと干渉しないようにこのランナを成型し、前記ブラケットと前記切換レバーの分離後残ったランナを切除処理することなく前記ブラケット及び前記切換レバーをそれぞれ前記ミラーハウジングに組み付けることを特徴とする車両用防眩ミラーの製造方法。
IPC (3件):
B60R 1/04 ,  G02B 7/182 ,  G02B 7/198
FI (3件):
B60R 1/04 A ,  G02B 7/18 B ,  G02B 7/18 E
Fターム (3件):
2H043BB04 ,  2H043CD03 ,  2H043CE02

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