特許
J-GLOBAL ID:200903039297019960

電子機器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349594
公開番号(公開出願番号):特開平6-199154
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 マルチ制御システムにおいてメインシステムがファイル、あるいはメインシステムからサブシステムへの通信線がフェイルした場合でも、代替制御データによって電子機器の制御が可能な電子機器の制御装置の提供を目的とする。【構成】 電子機器1を制御する制御回路2が演算部3とパワー部4とに分離され、これら演算部3とパワー部4とにそれぞれマイクロコンピュータが搭載され、演算部3で演算された制御データがパワー部4に送られて電子機器1が制御される電子機器の制御装置のパワー部4に、電子機器の代替制御データの記憶手段5と、演算部3からの制御データの正常、異常を判定するデータ異常判定手段6と、電子機器の異常時の制御手段7とを設け、この異常判定手段7が演算部3からの制御データの異常を判定した時には、制御手段7が記憶手段5に記憶された電子機器の代替制御データを用いて電子機器1を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
電子機器を制御する制御回路が演算部とパワー部とに分離されており、これら演算部とパワー部とにそれぞれマイクロコンピュータが搭載されていて、演算部で演算された制御データがパワー部に送られて前記電子機器が制御される電子機器の制御装置において、前記パワー部に、前記電子機器の代替制御データの記憶手段と、前記演算部からの制御データの正常、異常を判定するデータ異常判定手段と、前記電子機器の異常時の制御手段とを設け、この異常判定手段が前記演算部からの制御データの異常を判定した時には、前記制御手段が前記記憶手段に記憶された電子機器の代替制御データを用いて前記電子機器を制御することを特徴とする電子機器の制御装置。
IPC (4件):
B60K 41/00 ,  F02D 45/00 374 ,  G06F 15/16 470 ,  G05B 9/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-231643
  • 特開昭58-098638
  • 特開昭59-081701
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審査官引用 (12件)
  • 特開平4-231643
  • 特開平4-231643
  • 特開昭58-098638
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