特許
J-GLOBAL ID:200903039297268499

部品編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030460
公開番号(公開出願番号):特開平9-223005
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 様々な機能を有する部品を組み合わせることにより、エンドユーザの用途に合わせた新たなアプリケーションの開発を容易にすることができる部品編集装置を提供する【解決手段】 ユーザが入力手段24により表示手段26の画面上に所定の部品を表示するよう指示すると、部品定義手段10、メソッド定義手段12、イベント定義手段14、属性定義手段16により所定のメソッド、イベント、属性を備えた部品が表示され、これらのデータが記憶手段28に一定のファイルとして記憶される。入力手段24から部品間のイベントメソッド結合を入力すると、イベント結合定義手段18により、これらの結合関係を定義するデータが記憶手段28に記憶されると共に結合されたイベントメソッド間に線が表示される。また、属性間の結合を入力すると、これらの結合関係を定義するデータが記憶手段28に記憶される。
請求項(抜粋):
イベントを発行する手段と、メソッドとしての所定の処理を実行する手段と、属性と、の少なくとも一つを有する複数のソフトウェア部品を、前記イベントメソッド間及び前記属性間の結合関係を定義することにより結合させる部品編集装置であって、表示手段と、前記イベントメソッド間及び前記属性間の結合関係を入力する入力手段と、前記部品、イベント、メソッド、属性の内容を定義するデータと前記イベントメソッド間及び前記属性間の結合関係を定義するデータとを記憶する記憶手段と、前記入力手段からの入力に基づき、前記イベントメソッド間及び前記属性間の結合関係を定義するデータを前記記憶手段に記憶させるとともに、前記表示手段にその画面上で、結合関係にある前記イベントと前記メソッドのシンボルの間に線を表示させ、前記イベントメソッド間及び前記属性間の結合関係によって結合された部品を新たな部品として前記記憶手段に記憶させる編集実行部と、を備え、前記編集実行部は、前記結合された複数の部品の各イベント、メソッド、属性と他の部品のイベント、メソッド、属性とをさらに結合させることができることを特徴とする部品編集装置。

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