特許
J-GLOBAL ID:200903039298248475
通信端末装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264461
公開番号(公開出願番号):特開平11-112683
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】不必要な転送を回避し、無駄な回線使用を防止する。【解決手段】留守録モードで転送設定されているとき、着信に対して自動応答し、発信側より送られてくる文字メッセージデータをメモリに記憶する。そして、特定転送が選択されており、発信者番号通知等で得られる発信側の電話番号データに基づいて発信側が予め設定されている転送を必要とする発信側であると判別されるときは(ST29〜ST31)、その発信側に対応した転送先に発呼し、その転送先が応答した後に、メモリに記憶されている文字メッセージデータを転送先に送信する(ST32,ST33,ST35)。これにより、転送を必要とする発信側からのメッセージデータのみが転送先に送信される。なお、転送先が応答しない場合には、所定時間経過後に発呼を停止する(ST34)。また、転送先が複数の場合には、全ての転送先が終了するまで、上述した転送動作を繰り返し実行する(ST37)。
請求項(抜粋):
着信があったことを検出して自動的に応答し、発信側との回線を接続する回線制御手段と、上記回線によって上記発信側より送られてくるメッセージデータを記憶するデータ記憶手段と、転送を必要とする発信側であることを判別するための発信側情報および転送先を示す転送先情報を予め記憶しておく情報記憶手段と、上記データ記憶手段に記憶されている上記発信側情報を利用して、上記メッセージデータを送ってきた発信側が上記転送を必要とする発信側であるか否かを判別する発信側判別手段と、上記発信側判別手段により上記メッセージデータを送ってきた発信側が上記転送を必要とする発信側であると判別されるとき、上記情報記憶手段に記憶されている転送先情報を利用して転送先に発呼する発呼制御手段と、上記発呼に対して上記転送先の応答があってこの転送先との回線が接続された後にその回線を介して上記データ記憶手段に記憶された上記メッセージデータを送信するメッセージデータ送信手段とを備えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/00
, H04M 1/65
FI (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/00 E
, H04M 1/00 N
, H04M 1/65 H
前のページに戻る