特許
J-GLOBAL ID:200903039299587672

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059873
公開番号(公開出願番号):特開平8-233015
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ダンパー内の内圧を常に一定に保持すること。【構成】 ダンパー内蔵型フロントフォークに於て、ダンパー7内の油室21を並列に設けた吸込バルブfとリリーフバルブcを介してダンパー外の油室16に開閉させ、ダンパー7内の内圧が一定値以下になった時油室16の油の一部を吸込バルブfを介して吸込み、一定値以上になった時ダンパー7内の油の一部をリリーフバルブcを介して油室16に排出する。
請求項(抜粋):
アウターチューブ内にインナーチューブを摺動自在に挿入し、アウターチューブとインナーチューブ内にダンパーを内蔵し、ダンパーはアウターチューブの下部中央から起立するダンパーシリンダと、ダンパーシリンダ内にバルブ機構を備えたピストンを介して移動自在に挿入されたピストンロッドとからなり、ピストンロッドはインナーチューブと連動して常時伸び方向に付勢され、ピストンはダンパーシリンダ内にロッド側油室と反ロッド側油室とを区画しているフロントフォークに於て、ロッド側油室の上方にダンパーシリンダの外側油室に連通する通孔を設け、この通孔とロッド側油室との間にリリーフバルブと吸込バルブを並列にして開閉自在に設け、ダンパー内の内圧が一定値以下になった時ダンパーシリンダの外側油室より吸込バルブを介して油を吸込み、一定値以上になった時リリーフバルブより油を排出させてダンパー内の内圧を一定に保つことを特徴とするフロントフォーク。
IPC (2件):
F16F 9/16 ,  B62K 25/08
FI (2件):
F16F 9/16 ,  B62K 25/08 Z

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