特許
J-GLOBAL ID:200903039299939013

陰極線管用蛍光体および陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079067
公開番号(公開出願番号):特開平9-268285
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管のガラスパネル内面の側壁面への蛍光体残渣の残留をほぼ防止した蛍光体および製造工程中での耐圧不良等の不良率が低減されて生産性の向上が達成されると共に、色のバランスも良好で高画質画面が達成された陰極線管を提供すること。【解決手段】 蛍光体の粒子表面に、無機化合物と前記蛍光体に対して0.0001〜0.02重量%の範囲となるようにポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエーテルおよびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルからなる群より選ばれた少なくとも1種の有機化合物とが被覆されていることを特徴とする陰極線管用蛍光体とこの陰極線管用蛍光体により形成された蛍光膜を有する陰極線管による。
請求項(抜粋):
蛍光体の粒子表面に、酸化亜鉛、硫化亜鉛、ケイ酸亜鉛、ケイ酸アルミニウム、水酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、炭酸亜鉛、ホウ酸亜鉛、シリカおよびアルミナからなる群より選ばれた少なくとも1種の無機化合物と、前記蛍光体に対して0.0001〜0.02重量%の範囲のポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエーテルおよびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルからなる群より選ばれた少なくとも1種の有機化合物とが被覆されていることを特徴とする陰極線管用蛍光体。
IPC (6件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/02 ,  C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/84 CPD ,  H01J 29/20 ,  H01J 31/20
FI (6件):
C09K 11/08 G ,  C09K 11/02 Z ,  C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/84 CPD ,  H01J 29/20 ,  H01J 31/20 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-157479
  • 特開平2-308892
  • 特開昭48-050984

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