特許
J-GLOBAL ID:200903039300114422
蒸気システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
福島 三雄
, 小山 方宜
, 向江 正幸
, 高崎 真行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290569
公開番号(公開出願番号):特開2009-115410
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 蒸気ボイラからの蒸気を用いて、その蒸気ボイラに付属の回転機器を駆動することで、消費電力を削減する。【解決手段】 蒸気ボイラ2からの蒸気は、蒸気路13,15を介して蒸気使用設備へ送られる。その蒸気路の中途には、蒸気ヘッダ14が設けられる。蒸気ボイラ2の送風機3は、モータ18により駆動可能とされる。モータ18は、蒸気エンジン4によって、補助駆動可能とされる。蒸気エンジン4には、蒸気路13から蒸気が供給される。蒸気ヘッダ14内の蒸気圧に基づき、蒸気路13に設けた第一制御弁26の開度を調整することで、蒸気エンジン4への給蒸量が調整される。蒸気エンジン4によるモータ18の補助駆動が過大となる場合、蒸気エンジン4への給蒸量が削減されるか、蒸気エンジン4によるモータ18の補助駆動が遮断される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蒸気ボイラからの蒸気を蒸気使用設備またはその手前の蒸気ヘッダへ送る蒸気路と、
蒸気を用いて動力を起こし、前記蒸気ボイラに付属の回転機器を駆動する蒸気エンジンと、
前記蒸気路から分岐して設けられ、前記蒸気路からの蒸気を前記蒸気エンジンへ供給するバイパス供給路と、
前記蒸気エンジンにて使用後の蒸気を、前記蒸気路と前記バイパス供給路との分岐部よりも下流の前記蒸気路へ戻すバイパス戻し路と、
前記蒸気路と前記バイパス供給路との分岐部よりも下流で、前記蒸気路と前記バイパス戻し路との合流部よりも上流の前記蒸気路、および/または、前記蒸気路と前記蒸気エンジンとを接続する前記バイパス供給路に設けられ、前記蒸気エンジンへの給蒸量を調整する制御弁と
を備えることを特徴とする蒸気システム。
IPC (3件):
F22B 33/18
, F01K 11/02
, F01D 15/08
FI (3件):
F22B33/18
, F01K11/02
, F01D15/08 C
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
ターボモーターで電力の節減を, 20051001, 表紙、p.1-5
審査官引用 (1件)
-
ターボモーターで電力の節減を, 20051001, 表紙、p.1-5
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